旧古河庭園
2011年 11月 16日
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お墓参りの帰りに母と
北区にある「旧古河庭園」に寄りました^^
こちらは西洋庭園と日本庭園とゆう
二つの顔が配されているのが特徴。
武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし
北側の小高い丘には洋館、その下の斜面には洋風庭園、
そして低地には日本庭園が広がっています。
数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在なんだそう。
国指定名勝です。
入っていくとまず目の前に広がるのは
どーーーん!と存在感のある洋館。
設計者は、英国人のJ・コンドルとゆう建築家だそうで
あの歴史の教科書にもよく登場した、鹿鳴館も設計された方なんだそう。
鹿鳴館と聞くだけで、「そんなスゴイ人が作ったんだ~」と単純に感心してしまう私(笑)
とっても中に入ってみたかったけど
見学には往復葉書による事前の申込みが必要なんだそう。。。
ざんねん(>_<)
関東大震災の際には、約2千人の避難者を収容したんですって!
ここ、そんなに入れるの!?
なんてでっかい洋館なんだ。。。(地下もあるらしい)
一泊でいいからこんな洋館泊まってみたい♪(笑)
そして下の傾斜には素敵な洋風庭園♪
ちょうどバラの時期だったらしく
見事なバラ庭園が広がっていました。
あぁ、なんて気高いのでしょう。
薔薇って見てるだけで優雅な気分にさせてくれますね!
気分はすっかり英国貴族(↑最初のセリフとか)
このアングル素敵~(*´д`*)
そして洋風庭園からさらに下ってゆくと
そこには心字池を中心とした日本庭園が。
息を飲むような美しさ。
紅葉にはまだ早いかな?と思ってたけど
けっこう始まってました^^
今年の初・紅葉狩り♪
思いもよらぬ収穫でした♡
旧古河庭園
東京都北区西ヶ原一丁目
*開園時間 *
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
*休園日*
年末・年始
(12月29日~翌年1月1日まで)
*入園料*
一般及び中学生 150円
65歳以上 70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
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お手間ありがとうございます*
by oshirukomoe
| 2011-11-16 09:30
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